蹴遊記

スポーツとしてのサッカーだけでなく、文化としてのフットボールについて書いたり……

最低で最高な2017

モヤモヤも整理できたところで2017をまとめてみたいと思います。

 

今シーズンは誰に言わせても最悪なシーズンでしたね… 結果も内容も奮わず、功労者二人もチームを離れることが決まり、最高に楽しい瞬間は開幕節の90分だけってな感じでした

 

そんなシーズンだからこそ色々考えさせられ、よく考えた結果出てきた思いを残しとこうって意味でもこのブログを始めたり……

 

シーズン最初はメンバー的にも結果的にも本当に今年はもしかするぞ?っていうテンションでした  それが疑念に変わったのは札幌戦でしたね  札幌相手に逆転負け、しかも完敗………


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だんだんとつまずきが見られ始めたときに個人的にも色々とつまづいてました

完全に心の拠り所が東京以外になくなり、「このエンブレムに永遠の愛着を」なんて柄にもない熱いことを心に誓ったりしてました

 

そんなこんなで個人的に一番熱くなったのはルヴァンのアウェイ柏でした

 

とある人に散々に裏切られ、自暴自棄になってたなかで、耐えて耐えて、最後に前田!! 超個人的ですが、自分の人生と照らし合わせてもここまで涙が出た瞬間は初めてでした
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さあ、そんな勝利や、清水での快勝もあり、行けるかな?と思った矢先の天皇杯敗退 ここら辺から完全に狂い始めましたね  もちろん、最初から個々の能力の足し算で相手をぶっ倒す作戦だったわけですが それが完全に無効になり始めました

 

次に印象深いのは9月のルヴァン初戦川崎戦ですね

水曜日にアウェイで負け、それでも、ホームで勝てれば進める! そんななか、ゴール裏は旗を持ちより、最高のテンションだったかなと   これならいける!と思ったんですけどね…… 終わってみれば1-5  最後はやる気も感じず、本当に違う意味での涙がこのときは出てしまいました


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個人的には、この試合で完全に火は消えちゃいました 

でも、帰宅して一晩寝て、起きたら東京のこと考えてるんですよね…(^^;  そういや、心の拠り所が東京しかなかったんですよ笑

まあでも、この後はどんなことを考えてたりってことは覚えてません 覚えてるのは最終節の味スタと翌日の駒沢での「あの二試合」くらいですかね  それについてはここでは書かないことにします

 

てなかんじで、プライベートでの悲しみやら諸々が重なり今年は本当に結果とは反比例的にこの「東京」っていうチームが大好きになりました

と同時に、大切なのは「結果」とかそんな簡単な話じゃないんだなと  

 

周りが大学生になり、色づき始めてやたらと恋愛についてうるさくなるなかで、まあ本当の「愛」とかそんなものを感じました  そしてやっぱり東京が一番好きだし、これからも何があっても東京を愛するなんてそんなことを本気で感じました

 

弱くても強くても、毎試合楽しくて、アホみたいにハイテンションで勝っちゃったりして、スタジアム全体が熱気に包まれて、、、

そんな東京を来年こそは見たいですね


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